ハイエース用ボディキット開発、かなり進行。
現場、レジャー、車中泊、キャンピングでは悪路を走行することがしばしば。
泥、石、水などがボディにヒットする場面が多い。
特にタイヤハウス周辺はダメージ大。
装着は簡単、備え付けの両面テープのみ。
まるでスマホカバーとフィルム感覚。
真空成形技術+ABS樹脂の最強コンビ。
ワイドボディキット(仮)と呼んでいる理由はディフューザー形状のサイドパネル部。
最下部の張り出した部分は純正位置から片側で30mm近くも張り出しているから。
けれど純正ボディの一番外側ギリギリなので、全幅は一切変更無しで4ナンバー維持可能。
リフトアップ時には張り出し部分が地面からの石泥跳ねを防ぐ役割。
ローダウン車が装着すればサイドディフューザーとなり、高速道路での整流効果も期待できます。
リフトアップ用のシボ黒(塗装不要)と、ローダウン用ABS塗装可能タイプの2種類を用意。
スライド時、ボディとの干渉は皆無。
ワイドヒンジ等不要。
また、サイドパネルは開閉時にドア側にくっついています。
なので乗降の妨げにはなりません。
まだ完成ではありません。
最終形状は7割完成ということろ。
もう少しデザインは変化する予定。
試作品は表面の凹凸がはっきり浮きでる光沢ある素材をあえて使っています。
量産品シボ黒を装着した姿を早く見たい。
過去のハイエースにはなかったかなりワイルドなアウトドアルックになるはず。
ローダウンユーザーには是非サイドパネルをお試しいただきたい。
ボディ同色にすればナチュラルワイドボディに。
同時に貨物車クサさを払拭。
このABS樹脂真空成形の真骨頂が意外なところで発揮。
ハイゼットカーゴのリコールで車両を持ち込みにいった時、面白いことが起きました。
「このクルマ、ローダウンされてますよね?車高計測しますね」
はい、40mm以内のローダウンのはずです。
それと、オーバーフェンダー装着してます。
「え?それ純正オプションでしょ?」
嬉しい誤解!!
ディーラーの方すら欺くナチュラルメイク。
自動車メーカーの忘れ物。
そんな謳い文句が昔あった記憶があります。
当社の外装シリーズはまさにそこが狙い。
閑話休題。
コロナ問題から1年半経過。
忌むべき状況ではありますが、個人的には良かったこともあります。
毎日襲ってくるマクドの誘惑と、日々成長するメタボボディ。
特に50周年イベントはヤバいメニュー。
案の定、ドライブスルーに誘い込まれてしまったのですが…
なんと、カフェラテM×1しか注文しなかった。
こんなこと過去ありえないこと。
コロナきっかけで始めたトライアスロン出場への道。
去年の6月から初めてちょうど1年、冬場はさぼりましたが、少しずつ身体が変化。
300メートル走ったら1キロ歩いていたワタシ。
気づけば自転車で琵琶湖1周160キロ達成。
つい先日はショートコースのスイム500m+バイク20km+ラン5kmを連続でこなせるように。
絶好調だった30代の精神力と体力を取り戻しました。
ここまでがんばったら、元に戻りたくない一心。
時々無意識に自転車スルーしそうになりますが…